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CMCで働く仲間たち

INTERVIEW

  • 鍼灸師
CMC社員インタビュー|有渡 ゆう子
PERSON 04

有渡 ゆう子

美容鍼灸 院長/鍼灸部門マネージャー(経験)

#鍼灸師#美容鍼灸#新規事業立ち上げ#女性のキャリア#勤続30年#千葉出身#女性が働ける環境づくり
入社年次新卒入社30年
保有資格鍼灸師
出身千葉県
担当美容鍼灸 院長

自己紹介

人見知りの少女が、女性のための美容鍼灸を一から立ち上げるまで。CMC一筋30年。

千葉県出身、新卒で入社して30年になります。鍼灸師として、CMCの新規事業だった美容鍼灸の院長を務めてきました。

実は子どもの頃は、ものすごい人見知りだったんです。当時の自分を知っている人が今の私の仕事を知ったら、きっと驚くと思います(笑)。スポーツトレーナーの専門学校に通っていた1年目の夏にCMCを紹介されてアルバイトを始め、そこで出会った女性の鍼灸師の先生に憧れて、この道へ進みました。

今、私が一番大切にしているのは、女性が働き続けられる環境をつくること。結婚しても、出産しても、また戻ってきてもらえる場所にしたい。自分自身が歩んできた道だからこそ、後輩たちには同じ思いをさせたくないんです。

有渡先生
QUESTION 01

Q. CMCで働こうと思ったきっかけは何でしたか?

「綺麗な人が、バンバン人を治していく」——あの姿に憧れて

もともとはスポーツトレーナーを目指して専門学校に通っていました。高校時代に陸上部でケガが多く、マネージャーとしてサポート業をしていたのが楽しかったので、その経験を活かそうと思ったんです。でも学べば学ぶほど、トレーナーの難しさを痛感して。スポーツ選手は自分の体に命をかけている。私の中途半端な覚悟では、とてもやれないと感じました。

そんなとき、アルバイト先のCMCで出会ったのが、女性の鍼灸師の先生でした。すごく綺麗な方が、バンバン人を治療していく。その姿勢とギャップに、「なんてかっこいいんだろう」と心を奪われたんです。それがきっかけで、私も鍼灸師を目指すことにしました。

アルバイトの最初は受付や、電気をつけたり、包帯を巻いたり、湿布を作ったり。そこから5〜6年経って、鍼灸師の資格を取りました。今思えば、ずいぶん遠回りもしましたが、あの憧れがすべての出発点でした。

有渡先生
QUESTION 02

Q. 美容鍼灸の立ち上げは、どんな挑戦でしたか?

「整骨院気質」が抜けない。ゼロから女性のための院をつくった

30代半ばのとき、CMCの新規事業として美容鍼灸が立ち上がり、その院長に抜擢されました。理由は、正直に言えば「他に女性スタッフがいなかったから」。自分がやるしかなかったんです。

一番大変だったのは、自分自身が「美容」へマインドシフトできなかったこと。オープンしても、どうしても整骨院気質が抜けない。美容鍼灸に来られる方は患者さんであると同時に、お客さま気質でもある。そのコミュニケーションの違いに、本当に苦労しました。女性スタッフもいない中、最初は私と後輩の2名、それに資格を持たないパートさんの3名でのスタート。すべてを自分たちで開拓していくしかありませんでした。

日々の試行錯誤の中で、美容鍼灸のすべてを一つひとつ身につけていった。今振り返れば、あのゼロからの立ち上げが、私を一番成長させてくれたと思います。

有渡先生
QUESTION 03

Q. CMCを「パワースポット」だと感じるのはどんなときですか?

「やっと、私の味方が現れた」

人に必要とされる人になれているんだな——そう自覚できたとき、「自分自身がパワースポットになれた」と感じます。そして、「ここで働けて良かったです」とスタッフが言ってくれる。そういう場所を提供できる会社になっていることが、私にとってのパワースポットです。

個人的には、「辞めようかな」と思ったタイミングも、正直いろいろありました。でも、近藤葉澄社長がいること自体に、いつも元気づけられているんです。

初めてお会いしたとき、「やっと、私の味方が現れた」と思いました。当時、話しても話しても自分のしたいことが伝わらず、もどかしい時期だった。そんなとき、近藤社長が味方になってくれた。あの経験は、本当に大きな支えになりました。今もここにいるのは、風通しの良さに加えて、「社長がどうやって会社をつくっていくのか、その先を見届けたい」という気持ちがあるからです。

入社前の遍歴

「木」の役を望んだ人見知りの少女。サポートする喜びに出会うまで。

小学生時代
とにかく人見知りな子どもだった。お遊戯会では、目立たない「木」の役を望んだほど。男女の双子で常に一緒に行動していたため、一人で行動するときは不安で、うまくできなかった。今の仕事ぶりからは想像もつかない、内気な少女時代。
中学時代
人見知りは相変わらずで、「リーダーシップを取るのは嫌」という性格もそのまま。しかし、大きな変化があった。陸上部への入部だ。球技が苦手だったことと、近所の女の先輩に誘われたのがきっかけ。短距離走に打ち込み、「水を飲んではいけない」時代のきつい練習に耐えた。活躍はしなかったが、「一人で成り立つ陸上競技」と「みんなで取り組む部活動」のバランスが、自分にはとても心地よかった。
高校時代
高校でも陸上部へ。強豪ではなく、ケガも多かったため、次第にマネージャー業をすることが増えていった。そして気づく——「自分は、サポートする方が楽しい」。誰かに治してもらって意欲が芽生えたというより、自分が誰かを支える側に回ることに、強い喜びを感じていた。
スポーツトレーナー
専門学校時代
高校でのマネージャー経験を活かそうと入学。だが学ぶほどにトレーナーの難易度の高さを痛感し、「中途半端な覚悟ではやれない」と感じる。そんな中、アルバイト先のCMCで出会った女性鍼灸師の「綺麗なのにバンバン治療していく」姿に憧れ、鍼灸師を志す。専門学校卒業後、2〜3年を経て、改めて旧・了徳寺学園医療専門学校(現・スポーツ健康医療専門学校)で鍼灸を学び直した。

入社後の遍歴

アルバイトから30年。スタッフ、美容鍼灸院長、そして鍼灸部門マネージャーへ。

アルバイト〜
スタッフ時代
専門学校在学中、夏にCMCを紹介されてアルバイトを開始。受付、電気、包帯、湿布づくりから始め、5〜6年かけて鍼灸師の資格を取得。曖昧な気持ちのまま社会人になり、「バイトの延長」という感覚が抜けず、社会人としての自覚のなさで怒られることも多かった。仕事自体は楽しく、当時の先生たちには「本当によく世話をしてもらった」と笑って振り返る。
スタッフ時代
(鍼灸接骨院)
資格取得後、30代半ばまで鍼灸接骨院のスタッフとして勤務。当時の院は厳しく、「1日1日を過ごすので精一杯」という日々。「鍼灸師だけど、このままここにいていいのか」という不安を抱えていた。
美容鍼灸 院長就任
(30代半ば)
CMCの新規事業として美容鍼灸が立ち上がり、その院長に抜擢。ちょうど不安を抱えていたタイミングで社主からの誘いを受け、「考えても仕方ない」と即決。後輩1名+無資格のパートさん1名との3名で、ゼロから美容鍼灸を開拓していった。
鍼灸部門
マネージャー
数年後、鍼灸部門全体のマネージャーを務める時期も。美容鍼灸で培った知見を、部門全体へと広げていった。

数年ぶりに訪れた、ある患者さんの言葉

過去に一度だけ来てくださった方が、数年経って再び来院されたことがありました。正直、私はその方のことをほとんど覚えていなかったんです。でも、お帰りの際に、こう仰ってくださって。

「この数年で両親を立て続けに亡くして、何も気力が湧かなかった。でも、ふと、あのときの鍼灸がすごく良かったのを思い出して、来てみたんです」。そして、「こんな話をするのも初めてだし、今日来てみて本当に良かった」と。

特別な治療をしたわけでも、美容で劇的に変わったわけでもない。それでも、女性専門の美容鍼灸院として、近づきすぎないけれど居心地の良い関係性を大切にしてきたからこそ、思い出してもらえたのかもしれません。思えば、人見知りで、陸上部で覚えた“ちょうどいい距離感”のコミュニケーションが、ここで活きているのかもしれませんね。

有渡先生

美容の悩みは、メンタルに直結する

美容鍼灸の仕事は、お客さまの美容の悩みをお聞きすることから始まります。美容の悩みは、メンタルに直結するもの。だからこそ、「何でも話していただける関係性」をつくることを、何より意識しています。

女性の体は、ホルモンバランスが変わっていくもの。単に美容だけを見るのではなく、その方のライフスタイルに寄り添い、長く伴走していく。この「パートナーシップ」こそが、美容鍼灸ならではの魅力だと感じています。

結婚しても、出産しても、戻ってこられる場所にしたい

私の目標は、女性が長く働き続けられる職場をつくることです。結婚しても、出産しても、また戻ってきてもらえる——そんな場所にしたい。そして、美容鍼灸で活躍できるスタッフを、もっと増やしていきたいと思っています。

実は私自身、「今結婚したら、仕事が大変かもしれない」と思って、結婚を断ったことがあるんです。だからこそ、後輩たちには同じ経験をさせたくない。誰もが安心して働き続けられる環境を、自分の手でつくっていきたいと思っています。

有渡先生
WHY CMC

どうすれば会社の女性たちが
働きやすい環境をつくれるのか。
それを実現していきたい。

なぜ、CMC に居続けるのか

風通しの良さ、そして「近藤社長がどうやって会社をつくっていくのか、その先を見たい」という気持ち。これが、私が今もここにいる理由です。

自分も含めて、どうすれば会社の女性たちが働きやすい環境をつくれるのか。それを実現していきたいし、CMCはそれがやりやすい会社だと感じています。だからこそ、30年経った今も、この場所で挑戦を続けています。

CMCで、人の人生に関わる
仕事を。

※社員の所属・役職・その他の情報は、本記事掲載開始日時点のものです。